本年は平成から令和の御代に移る節目の年となりました。
 先ず何より来たる5月、雅子様のご慶事を同窓会一同、心からお祝い申し上げます。
同窓会は新しく 65回生をお迎えし、今や親・子・孫の三世代に亘る大きな家族となりました。
この家族を繋ぐものは、幼少期から長い時間をかけて育まれるキリスト教の教育理念に基づく雙葉の教え、校訓「徳においては純真に 義務においては堅実に」ではないでしょうか。飾らない美しさを持ち、成すべきことをしっかりと出来る、誠実な一本芯の 通っている女性。今後益々女性の活躍の場が広がる社会において、雙葉の教えが根底に 流れた私たち同窓生は、心の中に母校への誇りを持って歩んで参りましょう。 私は雙葉で培われたものの大切さを社会に出て、或いは子育てを通して、年を経るにつれて気づかされて参りました。今まで母校から頂いた沢山のものを少しでもお返し出来れば と思い、この重責をお引き受け致しました。
同窓会が長い年月、無事に活動して参りましたのは、伊藤前会長をはじめ歴代の会長・役員・常任委員の方々、ご協力頂いた会員の皆さまのお陰でございます。これまでのご尽力 に深く感謝致します。
 今年度は副会長只野さん・朝倉さんと共に、28・29・36・37回生の常任委員と計 41名で、 同窓会ルームの笹山さん・内田さんのお力もお借りして、皆で心を合わせて活動を進めて参ります。
 同窓会の在り方がより同窓生の皆さまの身近なもの、そして寄り添うものでありたい、より多くの皆さまに同窓会に関心を持って頂き、総会・懇親会・バザー等の行事にもっと 参加して頂けるようにと考えております。良き伝統は守りつつも、同窓会運営が円滑にいくように工夫をしていかねばと思っております。
会員の皆さまには、お気づきのこと、ご意見等を頂ければ幸いでございます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2019年 春 
田園調布雙葉学園同窓会 会長 24回生 堤 英子(石井)