新しい年度が始まって街は新緑眩しく美しい季節になり、会員の皆様におかれましては、希望に胸を膨らませ新たなお気持ちでお過ごしのこととお喜び申し上げます。
 同窓会と致しましては、昨年度の総会におきまして、終身会員制度、名簿休止について議決をいただき、ホームページの新設も致しました。お陰様で、時代に即した新しい一歩を踏み出すことができました。これからも、古き大切なものをどう活かすかということを忘れないように肝に銘じ、常任委員会の皆様と知恵を絞ってまいりたいと思っております。また、永年継続しております総会、懇親会、ミサ、墓参、バザーなどの同窓会の行事に、より多くの会員の皆様に喜んでご参加いただけるよう、委員の皆様と密な意見交換をしてまいります。
 今年度は、36・37回生の新常任委員が加わり、昨年度より活動しております26・27回生の常任委員と佐藤、横山副会長、私の計41名で同窓会活動を運営させて頂いております。私自身、去年の春に会長の大役をお引き受けしました頃には、何もわからず右往左往しておりましたが、常任委員、旧三役、事務の皆様のお力添えと、長年の積み重ねで練られた引継ぎ資料のお陰で、何とか1年を無事に過ごすことができました。これも、歴代の会長、副会長、常任委員皆様のお陰と心より感謝申し上げます。今年は、それを基礎に、より良く同窓会が発展していかれるよう心がけていく所存でございます。
 昨年度一年間、同窓会の様々な行事に関わらせていただき、大きな感動がございました。今の自分があるのは、自ら学んできたものと思い込んでおりましたが、実は田園調布雙葉学園でのシスター方、先生方、ミサでの神父様のお言葉が礎になっていたのだと行事の折々に深く実感できました。恥ずかしながら、母校の大切さを、還暦を迎えた今やっと気づけたということです。少しでも恩返し出来ますよう、残り一年の任期を、大変微力ではございますが、誠心誠意努めさせていただきたいと思います。
 皆様もお時間を見つけて母校同窓会行事にいらしていただき、ご自分のルーツの一部を紐解いてみることを是非ともお勧めしたいと思います。

2018年 春
田園調布雙葉学園同窓会 会長 22回生 伊藤祐貴子 (遠藤)